高血圧と腎臓内科・降圧剤とパイナップル効果で改善

腎臓と血圧は、密接な関わりがあります。
腎臓の働きが低下すると、体に余分な塩分と水分の排出がうまく出来なくなります。血液のほとんどは水分で作られていますが、腎臓で水分を回収出来ないと、血圧が高くなります。血圧が上がるとさらに腎臓への負担がかかり、腎機能が低下します。
高血圧になると腎機能が低下する、腎機能が低下するとますます血圧が高くなる、という悪循環に陥ってしまいます。
腎臓の疾患を診てくれるのが、腎臓内科です。高血圧で腎臓の働きが鈍っている人は、腎臓内科を受診する必要があります。
腎臓内科で治療を受ける場合、血圧の上昇を抑えるために降圧剤を使います。水分が過剰ならば、利尿剤という尿の出を促す薬が有効です。降圧剤にはこの他にもカルシウム拮抗剤などの薬がありますが、水分が過剰な場合には利尿剤で降圧させることが出来ます。ただし、腎機能が低下しすぎて薬の排出が出来なくなってしまうと、体内の薬の濃度が上がりすぎて危険です。そのため、この場合には影響が出にくい降圧方法を考える必要があります。
食事で高血圧を改善させたいならば、パイナップルがおすすめです。南方系の果物にはカリウムや食物繊維が豊富で、ナトリウムを排出させて血圧を下げる効果が期待出来ます。パイナップルは甘くて糖分が多いので、朝の栄養補給として食べるのも良いでしょう。
上手な摂り方としては、肉を柔らかくするのにパイナップルを使うと良いです。パイナップルに含まれる酵素にはたんぱく質を分解して身を柔らかくさせる作用があるので、肉料理を作る時に一緒に入れると効果的です。減塩食は味気ない食事になってしまいがちですが、果物をおかずとして使うことで華やかさを出すことも出来ます。