降圧の食事メニューだと突然低血圧になる可能性

高血圧の人は降圧を考え塩分を控えたり、魚中心にしたりと、食事メニューを気に掛けることでしょう。しかし降圧ということばかりに目が行き、栄養をしっかりと摂れる食事メニューにしないと突然低血圧になる可能性もあります。高血圧の人は余計な塩分を排出する作用のあるカリウムが多く含まれる食材を摂ったり、減塩やカロリー制限をかけた食事メニュー中心にしていると思われます。そうすることで降圧の効果を期待するわけですが、ただ血圧を下げることが目的になった食事になってしまうと、他の栄養素がおろそかになり、栄養不足で突然低血圧の症状が出始めたりもします。低血圧の症状としては、身体が怠かったり、めまいや頭痛、不眠や胃もたれなど様々な症状が続きます。また屈んでいる状態や椅子から急に立ち上がった時に急にめまいがするのは起立性低血圧と呼ばれ、最大血圧が20mmHg以上下がり突然低血圧の症状になります。これは日頃低血圧でない人にも見られる症状で、貧血と勘違いする人も中にはいます。低血圧は命の危険に直接さらされるわけではないので、重要視されないことが多いですが、放っておくとめまいから転倒に繋がったりする可能性もあるので、気を付けなければなりません。降圧に偏った食事メニューにならない様に、肉類や魚類等のタンパク質をしっかり摂り、ミネラルも補うために野菜や海草類を積極的に摂取するように心がけましょう。クエン酸が多く含まれる梅干しを食事に足すと疲れにも効果的ですが、塩分が気になるなら減塩タイプの物を選ぶと良いでしょう。また水分を多めに摂取し、血液量を増やすことも大切です。血圧は高すぎても問題ですが、低すぎても健康に影響を与えてしまうので、栄養をバランス良く摂取できるような食事メニューを心掛けましょう。